2024年度 石川テレビ旗争奪リトルリーグ金沢大会 準優勝
7月の最後の試合は初日に続き、30度を超える猛暑の中行われました。
熱中症対策としてクーリングタイムを多くとるようにしてるものの、試合は天候に勝る
熱い熱い戦いとなりました。
親しいライバルの豊田チームさんとの決勝戦になりました。
初回3点を先取した金沢チームでしたが、その裏豊田チームに逆転され、
3回表は5点を追加し逆転。3回裏に1点を返されるも4回は両チーム無得点。
終盤の5回裏、豊田チームの打線の繋がりもあり一挙3点をいれられ同点に。
最終回はどちらも点が入らず、7回延長線へ突入。どちらも点を取ることが出来ず
いよいよ8回タイブレークへ。
両チームとも8回1点、9回2点とタイブレーク中逆転、同点、逆転という展開に目が離せない状況になった。10回の表1点を返した金沢チームだったが、10回の裏のタイブレークは豊田チームに軍配が上がった。
試合後の整列では勝ったチームも負けたチームも汗と涙が入り混じりながら監督と選手が全員で握手。
感動の瞬間がそこにはありました。
永遠のライバル、永遠の友情が生んだ美しい戦いに応援してくださった周囲の方々に感動を与えた試合になりました。卒団する選手も残りわずかのリトルリーグ。最後まで全力でプレーしましょう。