12月20日(日)晴れ 湖南運動公園グランドにて
冬場の練習
本日も強い身体を作るトレーニングが中心の内容でした。
しんどい練習。選手たちは頑張っています。
ランニングや身体づくり中心のメニューが行われています。
午後のキャッチボール中に、厳しい声が上がりました。
「声が出ていない!」
その後、選手たちは集中して練習に取り組めたようです。
この「声を出せ」という指導にいろいろな意見がありますが、周囲(特に親)の理解が必要です。
今日のノック練習 辛い気持ちをみんなで乗り越えました。
声を出すことについては様々な意味があります。「集中するため」「自分を鼓舞するため」などがあり、その中の一つにポジティブな思考を作ることも挙げられるようです。
ポジティブな思考については様々な研究がなされていますが、必要な要素としてあげられることの中に共通して「自己肯定感 できたという体験の積み上げ」「目標達成感」「正と負の体験の繰り返し」「許されるという体験」などがあり、その中に「自分を応援してくれることを知る」という要素があります。
マイナー選手が苦しんでいるときに、今日一番の声援が選手から、保護者からもかけられています
たくさんの「がんばれー」「いけるぞ!」「次、切り替えて」という声が上がっていました。
厳しい練習でしたが、選手たちの表情は楽しそうです!
この辛い練習を乗り越えた後には、素晴らしいことがきっと待っているはず。
ノックで汚れた練習着・・・・たぶん大丈夫、たくさん洗剤買ったから・・・
通常練習の一幕を見て、感じたことを書かせていただきました。